ウレタン防水の2つの工法をご紹介 | 塗装工事は東近江市の株式会社メイク｜職人・転職・求人中

こんにちは！滋賀県東近江市を拠点に、県内全域および京都府・福井県にて防水工事・塗装工事を承っております株式会社メイクです。
弊社では塗装や防水を行う際、常にお客様目線の作業を心掛けております。
防水工事の種類として挙げられるのは、ウレタン防水です。
ウレタン防水には、さまざまな工法があることをご存じでしょうか？
そこで今回は、密着工法と通気緩衝工法といったウレタン防水の工法をご紹介いたします。

密着工法

密着工法とは、ウレタン樹脂材を下地に直接塗る工法です。
この工法には、下記のようなメリットがあります。
1つ目は、ウレタン樹脂材が軽いため、建物への負担を軽減することが可能です。
2つ目のメリットとしては、短い工期であることが挙げられます。
3つ目は、初期費用が比較的安価であることです。
そのため、可能な限り早く建物の売却や建て替えを検討されている方には、密着工法が適しています。
また、密着工法のデメリットは水分の影響で防水層が膨れ上がるため、雨漏りしている建物には向かないということが挙げられます。

通気緩衝工法

通気緩衝工法とは、通気緩衝工法シートを貼り付けたうえでウレタン樹脂材を塗る工法です。
この工法には、3つのメリットがあります。
1つ目は、雨漏りに効果的なことです。
2つ目は、密着工法に比べ、長持ちすることです。
3つ目のメリットとしては、コストパフォーマンスが良いことが挙げられます。
初期費用は、密着工法より通気緩衝工法のほうが高くなるでしょう。
しかし、通気緩衝工法では工事後のメンテナンスが少ないため、維持費を抑えることが可能です。
ウレタン防水の工法でお悩みの方は、それぞれのメリット・デメリットをチェックしたうえで、ニーズに合った工法を選択してみましょう。

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